ペットの健康診断
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動物は人間と何が違う?

ペットも様々な種類がありますが、もっとも古くから親しまれ、一般的なのはイヌやネコでしょう。どちらも哺乳動物で人にもよく馴れ、伴侶動物(コンパニオンアニマル)としてふさわしく品種改良が重ねられてきました。同じ乳類動物といっても、かかる病気には違いがあります。例えば人間の風邪(ウィルス)は、動物種が違えば一般的にはかかりません(ただし猛獣と人が共通に感染する例は多数見られます。例えば狂犬病やエボラ出血熱など)。一般的には、動物はなんでも口にする習性があり、その分、例えば寄生虫感染、下痢などの症状が出やすいとも言えます。

また最近では人と同じような環境で暮らすペットが増えたためか、肥満や糖尿病、ガンなどの生活習慣病にかかる例も増えつつあります。そう言う意味では、病気も人並みになってきたと言えるでしょう。

気になる症状はありませんか?
犬のこんな症状ありませんか? 猫のこんな症状ありませんか?
犬の病気
イヌは人間の食べるものは何でもよく食べるため、家族が入れ替わり立ち替わり色々な物を与える傾向があります。つまり、食べ物によるトラブルが発生しやすいと言えます。おなかを壊した場合は、ヒト用の整腸剤を与えることで良くなります。しかし、何でも口にするため、おもちゃなど消化できない物を食べている可能性もあります。数日様子を見て具合が悪いようなら医者へ行かねばなりません。
そのほか狂犬病、フィラリアなどの伝染病には予防薬があり、最近では心配しなくても済むようになりました。犬種によっては眼病(白内障など)に気をつける必要があります。また、ノミやダニ、更にアレルギー性皮膚炎やストレスが原因となって、脱毛や皮膚病を発症することがよくあります。下表に症状から考えられる病気を示します。(あくまで簡易的な表ですので、正確には獣医師による診断を受けて下さい)
表1 イヌの症状から見る病気
症状1 症状2 症状3 考えられる病気
水を大量に飲む 尿の量が多い 尿色が薄い・痩せる 糖尿病
尿に濁りがある 子宮蓄膿症*
上記以外 クッシング症候群**
元気がない・嘔吐 尿の量が少ない 尿の色が濃い 急性腎炎
尿の量が一回で大量 やせる
毛艶が無くなる
腎不全
  食中毒・食べ過ぎ
脱毛 ほえ続ける、不適切な場所での排泄・不可解行動 ストレスによる強迫神経症・うつ
  アレルギー皮膚炎
*子宮蓄膿症:子宮内に膿がたまる病気。原因は大腸菌・レンサ球菌・ブドウ球菌などの細菌感染。
**クッシング症候群:副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの分泌過剰が原因
猫の病気
一般的にネコはリードにつないで飼いません。従って、自由に外へ出かけては、外部のネコと接触し、場合によっては喧嘩をしたりして、よく怪我をします。そのためか、猫エイズウィルスや猫白血病ウィルス、猫化利子ウィルスなどによる感染症が多く見られます。これらを避けるためにも、子猫の内に各種のワクチンを摂取しておく必要があります。
そのほか、ネコはイヌよりも運動を嫌う傾向があり、でっぷり太った老ネコをよく見かけます。それに起因して糖尿病や肝臓病を発症します。特にネコは尿は濃縮度が高く、腎臓に負担をかけるため、腎臓病にもなりやすい様です。
表1 ネコの症状から見る病気
症状1 症状2 症状3 考えられる病気
水を大量に飲む 嘔吐 尿の量が多い 糖尿病・腎疾患
動かない 胃腸炎・ウィルス感染
上記以外 熱射病など
トイレ回数が多い 尿の出が悪い   膀胱炎・泌尿器症候群
お腹がゴロゴロ   消化不良・寄生虫
脱毛 フケが出る 寄生虫による皮膚炎
境目の明瞭なハゲ 真菌の感染
  ストレスなど
発熱 嘔吐 下痢 猫伝染性腸炎(ネコジステンバー)・伝染性鼻気管炎
くしゃみ 鼻水 カリシウィルス感染症
猫エイズ感染症
ネコに多いウィルス感染症につきましては、ワクチンによる予防がもっとも効果的ですが、いったん感染した場合、有効な治療がありません。しかし、ネコエイズとネコ白血病に混合感染したネコでも、ハタケシメジを与えた場合、症状の進行は遅く、効果的に長生きであったという症例報告がありあます。
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ペットの生活習慣病
ペットの死亡原因の変化
日本は、犬猫の数が2400万匹を超え、15歳以下の子供より多いペット大国になっております。つい15年前までのペットの死亡原因は、フィラリア・伝染病・交通事故が上位を占めていました。
しかし、医療技術の進歩により、ワクチン接種が普及し感染病が激減したことや人間とペットが家族同然の深い関係になるにつれてしつけの向上・室内飼育が普及した事でペットの寿命も大幅に延びています。

その半面、人生のパートナーとしてペットと暮らす人が増え続けている現在、死亡原因も大きく変わり、ペットの生活習慣病が増加の一途を辿っています。現在は、糖尿病、がん、腎臓病などの生活習慣病による死因が約70%を占めるまでになっております。
現在の主なペットの死亡原因は以下の通りです。
  1位 2位 3位
犬の死亡原因 ガン(47%) 心臓病(12%) 腎臓病(7%)
猫の死亡原因 ガン(32%) 泌尿器疾患(23%) 心臓病(9%)

人間と同じ環境で暮らすことの弊害

ペットは本来、野生の本能を持ち外での生活が当たり前でしたが、いつしか大切な家族の一員として人間と同じ環境で暮らすことが普通になってきました。

その結果、免疫機能が弱くなり人間同様、病気にかかりやすくなってしまいました。
これほど多くのペットがガンで死亡しているにもかかわらず、その原因は人間同様に特定されていません。
むしろ、がんは原因を一つに特定できないもので、小さな因子が多数積み重なったところに芽生えてくる新生物なのです。
現代の環境汚染や私たちの生活スタイルは、ガンが発生するには好都合なものになっています。
ましてペットは体が小さいため、よけいに発がん原因から受ける影響が大きく、汚染された飲料水、加工食品、大気汚染、そして人間と同じ環境で暮らすことによるストレスにより生活習慣病を発症しやすくなったとも言われています。

ペットのけんこうについて
ペットの健康は飼い主の考え方によってかなり左右されるといえます。
では健康な生活のためには?それは人間と全く同じで・・・・
適度な運動には散歩が重要です。散歩には運動以外にも様々な意味があります
それは規則正しい健康的な生活のためです。毎日適度な運動をすることで、食事・排泄・睡眠などにもリズムが生まれ、精神的にもあんていしたストレスもたまらない生活が送れます。
夏は朝夕涼しい時間に(アスファルトが熱いのです)。猫の場合、動き回ることが嫌いな猫は肥満気味になるのでおもちゃなどを使い体を動かすよう心がけましょう

「犬や猫にはペットフードしかやってはいけない」と思いこんでいる人が大変多いです。最初に市販されたペットフードは1860年ごろの英国で、余ったビスケットを犬が食べるのをヒントに作られたといわれます。20世紀になって製粉業者が穀物のくずをビスケットや粒状にして販売し、それに肉屋のくず肉をまぜて与えていたそうです。この製法がアメリカに渡り、第二次世界大戦後、ペットフードは広く普及し、1970年ごろから、消費が急激に伸びました。
ペットフードが普及する以前から、犬は世界中で飼われています。ヨーロッパでは約3万7千年前、外敵を知るためにオオカミを飼いならしたのが始まりでした。日本では1万5千年前。そのころは人が狩りで捕った獲物や家畜の骨、肉片を分け与えてもらい、魚や穀物も食べていたそうです。今でも北米の先住民族、イヌイットの人たちと暮らす犬は、鯨やアザラシ、サケの肉を与えられています。イタリアの犬はスパゲッティやピザを食べます。ところ変われば犬や猫の食生活はずいぶん違うのです。

 

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健康に欠かせない免疫力
免疫力とは?
免疫力とは、私たちが事故を守るために本来持っている、防衛機能の事をいいます。例えば大気中の最近やウィルスが、体内に侵入してきたときに、私たちの防衛機能はそれを異物と感知すると同時に、攻撃してくれます。またホコリや塵を吸ってしまうとくしゃみが出るのも免疫反応です。私たちは免疫があるから生きていけるのです。
免疫力が低下すると病気を引きおこします。ペットもヒトも同じです。
免疫力アップのために、運動・食生活・ストレスには十分心がけましょう
そしてそれにプラスして、より免疫力アップにつながる健康食品やサプリメントを生活に取り入れてみるのも有効的だと思います。キノコには、免疫力をアップする栄養素があります。特にキノコの中でも「ハタケシメジ」は優等生なのです。
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犬の年齢(おおよその目安です)
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8
小型犬(歳) 1 5 9 18 22 26 30 34 38 42 48
大型犬(歳)       19 24 28 33 37 42 46 51

(年) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬(歳) 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬(歳) 55 60 64 69 73 78 82 87 91 96 100 105
猫の年齢(おおよその目安です)
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8
(歳) 1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60

(年) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
(歳) 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 92 105
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